2025年、NHK連続テレビ小説『あんぱん』で朝ドラ初出演を果たしたソニンさん。
高知県出身の彼女が演じる”ハチキン”な女性像に、視聴者からは驚きと称賛の声が上がっています。
今回は、ソニンさんの朝ドラデビューと、そこに至るまでの25年の軌跡に迫ってみました。
それでは早速本題に入っていきましょう!
ソニンが朝ドラ初出演

『あんぱん』でソニンさんは高等女学校教師・山下実美役を演じています。
アンパンマンの生みの親・やなせたかしさん夫婦の物語を描くこの作品で、ソニンさんは「本当に光栄」とコメント。
地元・高知県が舞台となる朝ドラでの初出演に、多くの視聴者が注目しています。
SNSでは、「誰かと思ったらソニンじゃん!」
「先生役がすごく似合う」
「声で気づいた」といった驚きの声が続出。
「ソニンの役作りがすごい」
「完全に溶け込んでいる」と、その演技力にも称賛の声が上がっています。
ソニンが『あんぱん』で見せる”ハチキン”とは?

『あんぱん』のヒロイン・朝田のぶは「ハチキンおのぶ」と呼ばれています。
この「ハチキン」とは、土佐弁で“男勝りで芯の強い女性”を意味する言葉です。
高知県の女性によく見られる、快活で負けん気の強さを象徴しています。
ソニンさん自身も高知県出身。
彼女の演じる山下実美先生にも、このハチキンな一面が垣間見えるのでしょう。
視聴者からは「かわいい」
「高知の女性の強さが出ている」といった感想も寄せられています。
ソニンの芸歴25年の軌跡に迫る!

ソニンさんは2000年、17歳でダンスボーカルユニット「EE JUMP」としてデビュー。
その後、ソロ歌手を経て女優に転身し、舞台、ドラマ、声優と幅広く活躍してきました。
特に転機となったのは、2012年のニューヨーク留学です。
約1年半、本場で歌と演技を学び直したことで、帰国後は舞台女優として数々の賞を受賞。
「這い上がってきたな」
「出世したな」
「どんどんビッグになってる」と、ファンからも成長を評価する声が上がっています。
最近では「大病院占拠」シリーズでの管理官役が話題となり、その実力と高いプロ意識が評価されて今回の朝ドラ出演につながりました。
まとめ
ソニンさんの朝ドラ初出演は、25年に渡る芸能活動の集大成とも言えるでしょう。
歌手、舞台女優、テレビドラマ、声優と、ジャンルを超えて挑戦し続けてきたソニンさんの姿勢が、今回の役を通じて視聴者の心に響いているようです。
ただし、「あんぱん」ドラマ全体への反応は賛否両論あるようです。
「主人公夫婦を描かないのはなぜ?」
「メイコの花嫁姿、見たかった!」など、ストーリー展開やサブキャラクターの扱いに戸惑いの声も。
しかし、ソニンさんの演技と存在感については多くの視聴者が高く評価。
これからの展開と、ソニンさんの演技にますます注目が集まりそうです。
25年の軌跡を経て朝ドラに立つソニンさん。
彼女の新たな挑戦に、私たちもこれからも目が離せませんね!
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