前作から11年振りとなる2025年4月から放送の、フジテレビ月9ドラマ「続・続・最後から2番目の恋」に小泉今日子さんとダブル主演している中井貴一さん。
名優として数十年に渡って映画やドラマなどの数々の作品に出演されています。
そんな、中井貴一さんの若い頃って、一体いつなのでしょうか?
若い時はどんな様子だったのか、家族がいるのかも気になりますね。
そこで今回は、
- 中井貴一の若い頃っていつなのか?
- 中井貴一の若い時はどんな様子だったのか?
- 中井貴一に家族はいるのか?
これらについて迫っていきます。
それでは、早速本題に入りましょう。
中井貴一の若い頃っていつなのか?

1981年に映画「連合艦隊」でデビューし、日本アカデミー賞の新人俳優賞を獲得した後、名優として数々の映画やドラマ、舞台で活躍している中井貴一さん。
芸能界で長く活躍されている、中井貴一さんの若い頃っていつでしょうか?
中井貴一さんは、1961年9月18日生まれなので、現在63歳です。(2025年5月現在)
とすると、11年前のドラマ「続・最後から2番目の恋」の時は52歳だったということになります。
よって、若い頃はいつか?となると、40年ぐらい前になるでしょうか。
中井貴一さんの体型は、20代の若い頃からはぼ変わってなくて、11年前の「続・最後から2番目の恋」の時と、顔を含め、全体的な見た目が、ほとんど変わってないのが凄いですね。
中井貴一さんは、50代に入ってから本格的な身体作りを始められたそうで「本当なら自分をいたわるべき年齢なのかもしれないけど、この歳になったからこそ、やりたいと思うんです。」
「今からもういっぺん、エンジンをかけていかないといけない。」
「週3くらいでスポーツジムに行っています。筋肉トレーニングを一通りしてからストレッチをし、プールに行き、クールダウンを兼ねて泳ぎます」と語られています。
また、食事は炭水化物は摂らずに、野菜中心にすることを心がけているそうですが、好きなお肉は食べるそうです。
80歳まで仕事が出来るように目指しているそうです。
そんな中井さんが今、取り組んでいるのは、本格的な身体作り。スーツの上からでも、以前よりたくましくなっているのが、見てとれる。
「本当なら自分をいたわるべき年齢なのかもしれないけど、この歳になったからこそ、やりたいと思うんです。今からもういっぺん、エンジンをかけていかないといけない。
ですから週3くらいでスポーツジムに行っています。筋肉トレーニングを一通りしてからストレッチをし、プールに行き、クールダウンを兼ねて泳ぎます。
中井貴一の若い時はどんな様子だったのでしょうか?

中井貴一さんのお父さんは、昭和を代表するイケメン映画スターの佐田啓二さんですが、中井貴一さんが3歳の時に、運転手が”居眠り運転”をした不慮の事故で、亡くなられています。
幼くして父を亡くした、中井貴一さんの若い時はどうだったのでしょうか?
中井貴一さんはお父さんの17回忌の時に「君、面白い顔してるね」と、映画監督の松林宗恵さんから声をかけられて、芸能界に入ることになります。
その時、19歳で成城大学の学生だった中井貴一さんは、テニスのコーチになろうか?と思うほどテニスに夢中だったそうで、日焼けで真っ黒だったそうです。
そして、デビュー作の「連合艦隊」でその才能が認められ、日本アカデミーの新人俳優賞を受賞し、その後、助演男優賞、主演男優賞など合計7回も日本アカデミー賞を受賞。
また、日本アカデミー賞以外にも数えきれない程の色々な賞を受賞され、日本を代表する名優となります。
ちなみに、姉にあたる中井喜恵さんも女優なので、父を含め俳優一家とも言えます。
中井貴一さんは観る者の心を深く揺さぶるシリアスな演技から、クスッと笑ってしまうようなコミカルな演技まで、変貌自在な演技ができる魅力的な俳優です。
中井貴一に家族はいるのでしょうか?

2025年4月から放映されている「族・続・最後から2番目の恋」でもシリアスとコミカルの混ざった名演技を見せてくれている中井貴一さん。
中井貴一さんは、このドラマでは大家族の兄を演じていますが、隣人の小泉今日子さんとの、お馴染みの、長い言葉の掛け合いがコミカルで面白いです。
実際の中井貴一さんには、家族がいるのでしょうか?
中井貴一さんは2000年39歳の誕生日に一般人の吉谷麻由子さんと結婚していて、現在も子供はいません。
心の中に「父親より長く生きることができるのか?」というトラウマがあって、なかなか結婚する気になれなかったそうです。
妻とは、中井貴一さんの誕生日バーティーで、友人の同僚として参加していて、出会ったそうです。
当時の麻由子さんは、”NIKE”にお勤めの美人キャリアウーマンでした。
中井貴一さんの馴染みの、立ち食いそば屋への誘いに快く応じ「おいしいね」と喜んで食べたことが、中井貴一さんに「(結婚生活を)やっていける」と確信させたそうです。
中井貴一さんと美女が立ち食いそば屋にいて、美味しそうに食べている彼女に、結婚を決意する中井貴一さんを想像すると、場違いな感じがコメディのようで面白いし、微笑ましいですね。
お二人とも、目立つ存在でありながらも、飾らない人柄がとても素敵ですね。
まとめ
フジテレビの月9「続・続・最後から2番目の恋」に11年振りに出演され、日常生活のコミカルな演技の中で、時にはシリアスで心に響く演技を見せてくれる中井貴一さん。
中井貴一さんは、今年63歳(2025年5月現在)で、20代の若い頃から40年間ずっと活躍されています。
お父さんの17回忌に、当時19歳だった中井貴一さんは、映画監督の松林宗恵さんに声をかけられて、芸能界に入ることになります。
中井貴一さんの家族は、一般人の妻がいますが、子供はいません。
不慮の事故で、父親が37歳で亡くなり、小さい頃のさびしい思いや、父の若い死がトラウマとなったのか「長生きできないかも」と考え、37歳が過ぎるまで結婚する気になれなかったそうです。
父親は小さい頃に亡くなっているので、記憶もあまりないと思われますが、昭和のスター俳優であり、大先輩の父の存在は中井貴一さんんにとって大きかったようです。
見る者を惹きつける魅力のあるシリアスな演技や、クスッと笑ってしまうコミカルな楽しい演技で、人を深く感動させる俳優の中井貴一さん。
50代を過ぎたからこそ、本格的に身体を鍛えなくてはと、スポーツジムに通い、食事に気を使い、若い頃とほぼ変わらない体型で、放映されている月9ドラマの視聴者を感心させた中井貴一さん。
父とは違って、むしろ父の分も、自身の目指す80歳になるまで、ずっと俳優として活躍し続けてほしいですね!
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