昭和を代表する俳優・歌手として活躍し続ける中村雅俊さん。
今年でデビュー50周年を迎える中村雅俊さんの若い頃の魅力が気になりますね。
今回は、中村雅俊さんの若い頃や、昭和の名作での活躍と魅力についてを、ご本人のコメントと共に迫ってみました。
それでは早速本題にはいってみましょう！
中村雅俊の若い頃がかっこいい？
俳優であり、歌手でもある中村雅俊さんは1951年2月1日生まれの現在74歳です。（2025年現在）
若い頃の中村雅俊さんはカッコ良かったのでしょうか？
写真を見れば分かる通り、中村雅俊さんの若い頃は、まさに昭和のイケメンの代表格でした。
爽やかな笑顔、端正な顔立ち、そして若い頃から漂う大人の色気とカッコよさ。
すらっと背が高くて魅力的な容姿で、ドラマでは下駄を履いた等身大の姿でファンを魅了しました。
これは、等身大を演じるのに、その頃の中村雅俊さん自身の普段の生活と同様に、下駄にしたそうです。
デビュー当時はゲタ履いていたんですよ。もう、あか抜けない近所のおっさんみたいな感じだったんですけど、オシャレすることは好きだったんです。
出典 スポニチ
中村雅俊さんは、「デビューしてすぐ『ふれあい』が売れて、コンサートツアーが組まれて、今思うと本当に稚拙なコンサートでした。
ギターしか弾いたことがなかったのにピアノやサックスに挑戦したり、それなりに俺らしいライヴをやってきました。」と語っています。
デビューのコンサートでも色々な楽器に挑戦して、自分らしさを演出しているのは、ドラマでの等身大を演じるための下駄ファッションにも通じるところがありますね。
中村雅俊さんの圧倒的な存在感は、何気に自分らしさを考えたり、表現することによって生まれるのかもしれません。
そんな中村雅俊さんだからなのか、デビューしてすぐに俳優としても、歌手としてもブレイクしました。
中村雅俊さんは、若い頃から、自分らしさ、俺らしさ、を持つ昭和のイケメンだったのです！
中村雅俊の昭和の名作での活躍は？
中村雅俊さんは、数々の昭和の名作ドラマで主演を務めました。
特に印象的な作品をリストにしました。
- 『われら青春！』（1974年） – 俳優デビュー作
- 『俺たちの勲章』（1975年） – 刑事ドラマの名作
- 『俺たちの旅』（1975年） – 青春ドラマの金字塔
この中でも「俺たちの旅」は、今でも多くのファンを持つ作品で、最近再び注目を集めています。
「『俺たちの旅』は三流大学の4年生で、就職活動もせずアルバイトに明け暮れるカースケ（中村）と生真面目なオメダ（田中健）、カースケの先輩･グズ六（秋野太作）という3人の若者の等身大の日々。
日常を描いた群像劇で、当時新鮮だったんです。」と後に、中村雅俊さんはこの作品について語っています。
下駄を履いているのは、俺が大学生の時に履いていたから。衣装も自前で、カースケは本当に等身大の俺の姿なんです（笑）」〈中村雅俊〉
中村雅俊さんは、真っ直ぐで、頑張り屋で、人情があって、というドラマの役柄で、昭和の青春時代を演じる代表的な役者さんのひとりでした。
そして、その後も、現在に至るまでに数々の作品に出演し、活躍し続けています。
中村雅俊の魅力をリサーチ！
中村雅俊さんは、映画で共演した五十嵐淳子さんと1977年に結婚しています。
中村雅俊さんの魅力は、俳優としての実力だけでなく、歌手としての才能も兼ね備えてい流ことです。
デビュー曲「ふれあい」は100万枚のヒットを記録し、その後も数々のヒット曲を生み出しました。
中村雅俊さんの、俳優と歌手の二つの顔を持つことについてのインタビィーコメントです。
「役者が歌っているとか歌手が演じているという意識は全くなくて、中村雅俊が二人いるっていう感じなんです。
それがお客さんに対して誠意あるパフォーマンスだと思ってずっとやってきました。」
このコメントから分かる様に、俳優の中村雅俊と歌手の中村雅俊は全く別物として、それぞれを真摯に活動されています。
これは、中村雅俊さんのファンに対する誠意なんですね！
ファンとの関係性は中村雅俊さんの大きな魅力の一つで、ファンクラブについてもインタビューで語っています。
「ファンクラブができて49年くらい経つんですけど、最初から入ってくださっていて一緒に年を取ってきた方が結構いるんですよ。
本当に共に歩んできたという意識が俺は強いし、ファンの方もそう思ってくれていると思います。」
「ファンクラブができて49年くらい経つんですけど、最初から入ってくださっていて一緒に年を取ってきた方が結構いるんですよ。
中村雅俊さんのファンクラブは49年も続いてるのが凄いですね。
コメントから分かる様に、中村雅俊さんはファンをとても大切に思っていることが伺えますね。
まとめ
中村雅俊さんの若い頃の魅力と昭和の名作での活躍を振り返ってみました。
圧倒的な存在感と多才な才能が改めて感じられます。
俳優と歌手の両方で50年間第一線で活躍し続けてきた中村雅俊さんは、まさに昭和から平成、令和へと時代を超えて愛され続けるエンターテイナーと言えるでしょう。
最後に、中村さんの今後のコンサート活動へのコメントを紹介して締めくくります。
「今年もアップテンポの曲を多めにして、心躍るようなコンサートにしたいと思っています。
“勢い”をつけて”次”に向かいたい。もちろん皆さんが聴きたいと思っているバラードや、あの曲もこの曲も、クラシックアレンジでどう生まれ変わっているか楽しみにしていてください。」
こういった、コンサートでの挑戦も中村雅俊さんの自分らしさ、俺らしさですね。
また、中村雅俊さんが長年に渡って、ファンを大切に思っていることが感じられるコメントですね！
現在の中村雅俊さんは、見た目も行動も若々しいので、今年74歳と言うのが信じられません。
今後も、俳優として、歌手として、元気に、益々の活躍が期待されますね！
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