キムスヒョンさんは「太陽を抱く月」、「星から来たあなた」、「サイコだけど大丈夫」、そして最近では「涙の女王」などに出演している、韓国を代表する俳優です。
そんなキムスヒョンさんですが、子役から活躍の有名女優に関するトラブルで、出演したバラエティ番組の出演シーンを最大限にカットされたり、世間の疑惑を考慮した芸能界から、大きな圧力を受けている様子です。
キムスヒョンさんはこれらの疑惑を受けて会見をひらくことにしました。
そこで今回は
- キムスヒョンはなぜ会見を開いたのか?
- キムスヒョンと有名女優とのトラブルとは何か?
- キムスヒョンは会見で疑惑をどのように弁明したのか？
主にこれらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう！
キムスヒョンの会見の理由は？
[太陽を抱く月」（2012年）や、最近では「涙の女王」（2014年）などのヒット作品で主演を務めたキムスヒョンさん。
そんなキムスヒョンさんが会見した理由は何なのでしょうか？
キムスヒョンさんが会見をした理由は自身に対する疑惑を否定するためです。
キムスヒョンさんは有名女優のキムセロンさんとのトラブルが韓国で大騒ぎになっていて、この騒ぎを受け2025年3月31日に会見を開きました。
調べたところによると、キムスヒョンさんは、過去にキムセロンさんと付き合っていたそうです。
しかし、交際は過去のことで今回の彼女の自殺には関係なく、一連の疑惑についても否定されました。
感情を表に出して臨んだ記者会見でスヒョンさんは、セロンさんが未成年の時に交際していたわけではなかったと主張。共に俳優であることを除けば、自分たちはどこにでもいるごく普通のカップルだったと述べた。一時期交際した後で最終的に別れ、それ以降ほとんど連絡を取っていなかったとした。会見で、スヒョンさんが記者の質問を受けることはなかった。
キムスヒョンと有名女優とのトラブルとは？
キムスヒョンさんは、キムセロンさんとトラブルがあったようですが、具体的には何があったのでしょうか？
キムセロンさんの遺族は、「キムスヒョンさんがキムセロンさんの未成年時代から交際し、故人を弄び、また肩代わりした金銭の返済を迫って死に追いやった」と主張しました。
だから、「キムスヒョンは殺人者だ」と主張し、遺族はまた証拠として、故人とのカカオトークのメッセージや写真をYouTubeで公開しました。
10日からキム・セロンさんの遺族はカセ研を通じて、キム・セロンさんが15歳だった2016年からキム・スヒョンさんと交際関係にあったと主張し、キム・スヒョンさんがキム・セロンさんに送った手紙と二人が一緒に撮った写真などを公開した。キム・スヒョンさんの所属事務所「ゴールドメダリスト」は「二人が交際したのはキム・セロンさんが成人になってから」だと釈明したが、遺族側が未成年だった当時のキム・セロンさんとキム・スヒョンさんが交わしたカカオトークの内容を公開したことで、非難世論が激しくなった。
キムセロンさんは子役時代に「アジョッシ」という映画で、韓国を代表する俳優のウォンビンと共演し、その演技力で一躍スターとなりました。
キムスヒョンの会見の内容についてリサーチ
キムスヒョンさんの会見はどういった内容だったのでしょうか？
キムスヒョンさんは会見で自身にかけられた一連の疑惑を否定しました。
キムスヒョンさんは、キムセロンさんと交際していた事実は認めましたが、未成年の時では無く成人していたことを主張し、自分があたかも未成年者が好きなような、事実とは違うイメージを、世間に植え付けられようとしていることに対し弁明しました。
また、キムセロンさんが起こした事故の損害賠償金を肩代わりした事実はないとも弁明しました。
キムセロンさんは、2022年に飲酒運転により事故を起こして女優活動を中止。
その時の損害賠償金を事務所が負担したようで、キムセロンさんは事務所から返還を求められていたようですが、遺族は、当時、同じ事務所にいたキムスヒョンさんが、賠償金の一部を肩代わりしていて、その返済をキムセロンさんに迫り彼女を死に追いやったとも主張したようです。
キム・セロンさんが飲酒運転で交通事故を起こした際の賠償金のうち約７億ウォン（約７１５０万円）をキム・スヒョンさんが肩代わりし、当時同じ事務所に所属していたキム・セロンさんとの契約満了後に内容証明を送って返済を求めたとの疑惑に対しても反論した。
キムスヒョンさんは2020年から、キムセロンさんは2019年から、ふたりは同じゴールドメダリストという事務所に所属していました。
キムスヒョンさんは現在もこの事務所に所属しています。
キムスヒョンさんは交際時のことについては、2019年の夏から2020年の秋までの約1年間交際していて、ごく普通のカップルだったが、後に別れることになったと話し、その後キムセロンさんには、別の新たな彼氏がいたことを伝えました。
まとめ
キムスヒョンさんはキムセロンさんとは、彼女が成人してから交際していたようです。
また、キムセロンさんの遺族が訴えたような、キムセロンさんに対する卑劣な行為や、金銭的にもキムセロンさんを圧迫するような事実は無かったようです。
しかし、キムスヒョンさんへの世間からの、疑惑に対する精神的圧迫はかなり大きかったようで、出演したコメディTVの出演シーンをほぼ全面的にカットされたりしました。
キムスヒョンさんは「この地獄のような日々を終わらせよう」と弁明記者会見に至ったようです。
キムスヒョンさんは、自身の心境なども説明し、それはスターとしての義務を強調したかたちの会見だったようです。
スヒョンさんは３月３１日、セロンさんとの関係にまつわる疑惑が浮上した昨年の時点で沈黙を守っていたことを謝罪。当時配信されていたネットフリックスのドラマへの影響を懸念したからだったと説明した。それを臆病、自分勝手とする批判の声については甘んじて受け入れると述べた。
会見後にキムスヒョンさんの弁護士と事務所は、当該YouTubeチャンネルやキムセロンさんの遺族らに、名誉毀損で訴訟を起こすと発表しました。
結局、会見ではカカオトークや写真の捏造？が具体的にどのようにされたのかなどは不明でした。
今後、全ては法廷で明らかになるのかもしれません。
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