2025年のNHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」で主人公の暢の妹役で出演している河合優実(かわいゆうみ)さん。
今、日本の映画、ドラマ界で最も注目されている若手女優の一人です。
そんな、河合優実さんはハーフなのでしょうか、気になりますね?
また、両親の国籍はどうなっているのでしょうか?
そこで今回は、
- 河合優実はハーフなのか?
- 河合優実の実名の孫優実という名前の由来は?
- 河合優実の両親の国籍はどこ?
主にこれらについて迫っていきます。
それでは早速本題に入りましょう!
河合優美はハーフなのか?

河合優実さんは、2019年「よどみなく、やまない」でデビュー、2024年のドラマ「不適切にもほどがある!」で1980年代の不良少女を演じてブレイクしました。
河合優実さんはハーフなのでしょうか?
河合優実さんはハーフです。
自身がハーフであることを言っていますが、どこのハーフかは言っておらず不明です。
2024年に雑誌「CREA」のインタビューで、
「私はハーフなのですが、それもあって”属するところがない”と感じることが多いというか。どこにも寄れないし、決めないし、でもそれが心地よくもあるし。」と自身のハーフに関して語っています。
「所在なさ、が自分のなかにあるなと最近思っていて。どこにも属していない感じ。これから先もきっと」
出典 CREA
中国か韓国のハーフだけど、どちらかはわかりませんでした。
多分、韓国のハーフだろうと書いてある記事が多いのですが、根拠は見つかりませんでした。
河合優実の実名の孫優美という名前の由来は?

河合優実さんがブレイクした「不適切にも程がある」では、聖子ちゃんカットに長いスカートの制服姿で、1980年代の不良女子高生の役を熱演していました。
この作品で河合優実さんは、思いきった、吹っ切れた演技で、その演技力や存在感を「いつまでも見ていられる」と評されました。
河合優実さんの、実名の「孫優実」という名前の由来は?
「孫」は中国や韓国で非常に多い姓です。
孫(そん、ソン、朝: 손)は、朝鮮人の姓の一つである。2015年の国勢調査による韓国内での人口は457,303人[1]。
日本での「孫」姓は全国に約1200~2000人ほどとされ、そのほとんどが在日韓国・中国系の方々です。
河合優実さんは名前の「孫」から推測しても、中国か韓国のハーフと思われます。
河合優実の両親の国籍をリサーチ!

2019年にデビューして以来、多くの作品に出演し、2021年、2022年の公開映画「由宇子の天秤」と「サマーフィルムにのって」の演技で数々の映画賞の新人賞を総なめにしました。
河合優実さんは、その他にも映画やドラマで、高い演技力が評価され、数多くの権威ある賞を受賞しています。
河合優実さんの両親の国籍はどうなのでしょうか?
母親は日本人で、父親が韓国人か中国人のようです。
河合優実さんが「母方の親せきはみんな千葉県銚子のほうの出身」と語っているので、母親は日本人だと分かります。
河合優実さんによると「母親は看護師、父親は医師のごく普通の家庭」だそうです。
お正月の集まりでは、みんなの前で芸を披露したりするような、賑やかな家族だそうです。
河合は「そうですね。芸をさせるみたいなことが好きな家族で」とし、正月の集まりでは「おじいちゃんとか親戚のおばちゃんとかが回して」とMC的な役割をしていたという。
河合優実さんの母は看護師ですが、社会劇団で演劇活動をしていたようで、演劇が身近にある家庭環境だったようです。
まとめ
河合優実さは2021年から映画、ドラマで数々の新人賞・主演女優賞を受賞、2024年、2025年には日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、国内主要映画賞を総なめにしています。
河合優実さんはハーフなのでしょうか?
河合優実さんは、日本人の母と、韓国人か中国人の父を持つハーフです。
河合優実さんの実名は「孫優実」で、中国か韓国のルーツを持っていることが分かります。
デビュー後から、その実力で数々の作品オファーを受けている河合優実さん。
2025年のNHK朝のテレビ小説「あんぱん」でも、印象的な「いつまでも見ていられる」演技で視聴者を魅了しています。
そのルックスから、「令和の山口百恵」と言われる河合優実さん。
普通の家庭だけど、賑やかで演劇好き、幼い頃から家族の集まりで演じていたことが、デビュー後すぐに実力を発揮できた河合優実さんのルーツなのかもしれませんね。
今後は、「いつまでも見ていられる」から、「いつまでも見ていたい」女優として、更なる活躍が期待できる、実力の確かな、素敵な女優さんですね!
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