K-POP界で注目を集めている新人グループ「XG（エックスジー）」をご存知ですか？
日本人メンバーで構成されているにもかかわらず、K-POPグループとしてデビューしたXG。
そんなXGのメンバーの国籍や、K-POPグループとしてデビューした理由が気になりますよね。
さらに、彼女たちの魅力や、世界的な音楽フェス「コーチェラ」への出演など、話題に事欠かないXG。
今回は、XGのメンバーの国籍、K-POPグループとしてデビューした理由、そして彼女たちの魅力について詳しくリサーチしてみました。
XGのファンはもちろん、K-POP好きの方にも必見の情報をお届けします！
それでは、さっそく本題に入っていきましょう。
XGのメンバー国籍は日本人？
XGは、7人組の女性グループです。メンバーの国籍について、多くの人が疑問を抱いているようです。
結論から言うと、XGのメンバー全員が日本人です。
メンバーは以下の7人で構成されています：
- JURIN（ジュリン）
- CHISA（チサ）
- HARVEY（ハーヴィー）
- HINATA（ヒナタ）
- JURIA（ジュリア）
- MAYA（マヤ）
- COCONA（ココナ）
全員が日本人ですが、ハーヴィーはルックスから分かる通り、オーストラリア人とのハーフです。
マヤはインターナショナルスクール出身で、英語がとても堪能です。
XGALX」プロジェクトで約5年間かけて育成したグループで、メンバーは全員日本人。総括プロデューサー JAKOPS（SIMON）のもと、5年間の共同生活を送りながら、ダンス、歌、語学のスキルを磨き、7人がデビューメンバーとして選ばれた。
また、メンバーは韓国語と英語を話し、国際的な雰囲気を持っているので一見すると外国人のように見えるかもしれません。
しかし、彼女たちの日本語は流暢で、日本の文化や習慣にも精通しています。
特にココナは日本の着物を取り入れたファッションで楽しんでいるようです。
XGのファッションはY2K×推し色ミックスで若い人のファッションアイコンでもあるようです。
Y2Kとは2000年代に流行したファッションやカルチャーを指す言葉だそうで、Year2K(キロ＝1000）でY2K。
XGはなぜKpopグループとしてデビューしたのか？
日本人メンバーで構成されているXGが、なぜK-POPグループとしてデビューしたのか、多くの人が疑問に思っているでしょう。
その理由は主に以下の3点にあります。
- グローバル市場を狙った戦略
- K-POP型トレーニングシステムの採用
- 韓国エンターテインメント業界との強い繋がり
XGは、XGALX（エックスギャラクシー）という日韓合同のエンターテインメント会社によってプロデュースされています。
この会社は、K-POP業界で成功を収めた韓国の専門家たちと、日本のエンターテインメント業界のプロフェッショナルたちが協力して設立されました。
2017年に世界で勝負できるグループの育成を目指した「XGALXプロジェクト」をスタートさせ、オーディションに参加した約1万3000人から15人を選出。厳しいレッスンと選抜を勝ち抜いた7人がXGとしてデビューを果たした。総合プロデューサーのJAKOPS（SIMON）氏は、韓国のボーイズグループDMTNの元メンバー。つまりXGは、K-POPスタイルの育成システムを全面的に取り入れた、全員日本人によるグローバルグループなのだ。
K-POPのグローバルな人気と、日本人アーティストの魅力を融合させることで、日本市場よりむしろ世界市場での成功を目指すという戦略があったのです。
また、「BTS」などの世界的スターを生み出したK-POP業界で、実績のあるトレーニングシステムを採用することにより、より高いパフォーマンス力と完成度を持つグループを育成することができました。
XGの魅力とは？
XGの魅力は多岐にわたりますが、主に以下の3点が挙げられます。
- 圧倒的なパフォーマンス力
- 洗練された楽曲とビジュアル
- 国際的な魅力と日本人ならではの親しみやすさ
XGのパフォーマンスは、K-POP特有の完成度の高いダンスと歌唱力が特徴です。
メンバー全員が高いボーカルスキルとダンススキルを持ち、グループとしての一体感も抜群です。
楽曲は、現代的なサウンドと、特に英語、そして日本語と韓国語を織り交ぜた歌詞が特徴的で、国際的な聴衆にアピールする要素が詰まっています。
彼女たちが快進撃を続けている理由は、“X-POP”をコンセプトにしたオリジナルの音楽性、ボーカルやダンスの高いスキル、そして、メンバー同士の団結力と自己肯定感の高さだ。
日本人メンバーで構成されているため、日本のファンにとっては親しみやすさがある一方で、国際的な雰囲気も持ち合わせているという、ユニークな魅力があります。
この独特な魅力が評価され、デビューからわずか1年で世界的な音楽フェスティバル「コーチェラ」（2025年）に出演し、XGは日本人アーティストとして初めてトリを務めるという大役も果たしました。。
コーチェラへの出演について、メンバーのCOCONAは次のように語っています。
「この経験を、これからのXGの進化にしっかり活かしていきたいです。夢はまだ途中。これから先が本当に楽しみです！」
XGのメンバー達は、常に成長を目指し、さらに高い目標に向かって努力を続けているようです。
まとめ
XGは、全員日本人のメンバーで構成されながらも、K-POPグループとしてデビューした独特なグループです。
その理由は、グローバル市場を狙った戦略と、K-POP型トレーニングシステムの採用にあります。
XGの魅力は、圧倒的なパフォーマンス力、洗練された楽曲とビジュアル、そして国際的な魅力と日本人ならではの親しみやすさの融合にあります。
コーチェラへの2週連続出演は、彼女たちが世界で通用するアーティストであることを証明し、特に2週目の出演での大きな反響は、XGの潜在的な可能性を示すものとなりました。
日本人アーティストとして初めてコーチェラのトリを務めたことも、XGの快進撃を象徴する出来事と言えるでしょう。
XGの今後の活動に、ますます目が離せなくなりそうですね！
世界中のファンが、素晴らしい実力をもつ彼女たちの、さらなる成長と、活躍を期待しています！
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